『イマゴオリィイ家』の奇妙なブログ

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全てが何かのびーじーえむ

まんせー

やれびーぴーえむだ

びーじーえむって歌詞ないのにいいよね

なんかMotherのびーじーえむよくきくけど

冒険感すごくてさ

いや、俺たちって冒険感に飢えてない?

冒険感

子供の頃って何もかもが新鮮で

全部が冒険

たとえ2回目でも3回目でも冒険

常に新しい感覚で

常におんなじ日はなかった

コミュニティも狭いし

人間関係も単純で一瞬

そういう何も考えてない

今後何年何十年後におんなじ状況や

おんなじ現象が起きたり

アニメや音楽を聴くことは考えてないのよ

しかも昔は今みたいに

ねとふりとかないからね

VHSだからね

テレビデオだったからね

しかもなんで見れるかとか

これがなんだとか理解してないからね

俺毎回テレビの裏で誰かが喋ってると思ってたから

「なんだこの人たち毎回毎回俺のために大変だなぁ」

とか全然思ってたからね

恋愛もそうで

本気で好きになったことある人は

その本気で好きになった時を忘れられないから

それを探してたり

昔好きだった子に似てる子を好きになったりする

その影響ってのが凄まじくて

好きなこの好きなものが自分の好きなものになれるから

ってことは、その物なら見れば思い出すし

曲なら聞けば思い出す

それがノスタルジーにもなる

ってことは

ぜーーんぶがびーじーえむになるのよ

チャリ乗ればそのころのびーじーえむが鳴るのよ

そう

ノスタルジーってのは

それをした瞬間にその頃のびーじーえむがなるってことなのよ

 

生きてて最近思うけど

常に音が頭の中で鳴ってて

ずーっと冒険してたんだなって

昔さ、いじめっこがさその時のターゲットをさ

四つん這いにさせてその上に乗って

「いけ!!!!冒険号!!!」

ってケツ金棒で叩かれてたの思い出したわ

 

あいつはただ冒険を欲してただけだったんだな

                   以上