風が吹き稲が波しぶきをあげるように
重い頭を揺らす
山の木はそれぞれがその瞬間の風を受け
稲とは対照的に揺れる
一つの木だけをみると全体が大きく揺れて
目眩がする
今日も最高気温を更新している
脳が強い日差しとコンクリから照り返す熱気で
さらに目眩を強める
夏物セールは毎年早まってる気がする
服はそんなに買わなくなった
髪を切ってから自分の見てくれには興味がなくなって
セールで買った良いドライヤーも
今の自分に必要のない機能で埋め尽くされていている。
クラシックは素晴らしい
電車にのり真っ正面にある車窓からみる田舎の景色が好きだ
年季の入った窓は傷つき曇って広がる
それが実際に見える景色をより淡く、より夢っぽく見せてくれる
クラシックが俺の耳を通して目まで侵食し
熱くし湯気を出す
流れていく自然と光
各駅に止まればドアが開く
雨上がりでさらに乱反射をする
全てがキラキラにみえて生き生きとしてる
この地球で巨人になって上から見たらとよく思う
乗り物はなに見えるだろうか
この電車は蛇だ、車は蟻、飛行機はトンボで…
一つ一つに指差しをし
それがほんとにそのものに見えるようになる
蛇にのる
いや、蛇に食べられる
口は体の側面にいくつもある
常に地を這い轟音とともに駆け抜けていく
ご飯あげても良いかな多分食べないけど
掃除機はなんでも食べるからね
本題
前半のこれ何？ってあやのとか特に言いそうだけど
これはですね今郡の気まぐれです
たまにやってるでしょ?
ネタ書いたり、楽しいことしてる時
アレ！
本読んで僕もやろうっていう
スーパー安直です
そんなことより夏休みなんだけど
やばくないか
23歳にして夏休み！
恥ずかしさの中にも歓喜があります
何するか全く決まってないこのクソ長い休み
せめて一個ぐらいねぇしとかな
でもみなさん安心してください
ブログは何か毎日あれば思いついて書けるんだけどね
なーーーーーんもないと何もかけません
ただでさえ週一にしたのに
何もないところから見出すから
多分こういう小説みたいな
純文学みたいな書き方して
むりくり引き伸ばしてます
ばれた？
本題2
小川とがこないだ急に返信返してきて
「シリーズ・ぱっと見いまごおり」
が催されて
まぁ、マジで似てたんだけど
なんか昔からそうなんだけど
似てるやつ多くて
背格好だけで似てるとか部分似も含め
めちゃくちゃ似てるやつ多いのよ
ほんと中性的でちょーど真ん中の顔してるって話になったのよ
日本人の真ん中の顔って
全員の顔かじってね？
身長
体重
顔
座高
足の長さ
足の大きさ
手のデカさ
学力も真ん中
毛の生え方
髭の量
歩くスピード
体力
運動神経
全部平均的
真ん中
好きな食べ物はなくて
嫌いな食べ物はナス
なんでもやれって言われたらやるし
面白いと思ったらやるなって言われてもやる
面白くない話で笑わないし
つまんない時は露骨に帰りたい顔する
全部が普通
怖いよなぁここまで平均的だと
尖った理由だよね
尖らざるを得ない真ん中具合
もう服装も髪も真ん中になってるしね
いい加減してくれよ
目立ちたいわけじゃないんだよ
一緒にされたくないだけなのにねぇ
最後に
昔なんかのドラマやってたときに
めちゃくちゃいいシーンで
そのときCM入る前のなんか番宣みたいなのに変わったのね
それにマジでイラついて
そんとき小雪が出てて
「おい！！一番いいシーン！！！
ふざけんな誰もみねーよ
んなゴミ番組
死ねよブスがよ」と
つい言ってしまったのね
それで母親にその時母親流行りの
「ホネホネパンチ」という
母親の細い体から繰り出される
皮と骨しかない拳を
俺のこめかみにめがけて打ち込まれ
痛かったのを
小雪に似たav女優を見て思いました
また書く
いじょ
