『イマゴオリィイ家』の奇妙なブログ

アフェリエイトじゃないです。一緒にしないでください。

扇情的ハングオーバー

1.「夢」

目を開けると目の前には見慣れない天井がみえる。

すぐに朝が来たことを察し、今いる場所が居候先の家であることに気づく。

年に2回ほどある抜群の目ざめと脳ざめともいうのだろうか。

この"さめ"をタバコをやめてからというもの

毎日経験している。

禁煙を始めたのはつい4日か5日前で、日に日に身体の調子が良くなるのを体感している。

この最高の目覚めと相反するように最悪な夢を見た気がする。

こないだはたくさんのゲイのいるお風呂に入り、みんなが風呂の中で致していて、それにより風呂が茶色になっていくのをみて、

いかにマシな風呂に入れるかをさがしている最中に起きた。

起きてすぐに夢占いを見たが、

 

「あなたは心身共に疲れている」

 

とか書いてあるが、

そんなの見なくてもわかるだろ。

とついツッコミをいれた。

大体が覚えていない夢だが、そういう時にはよくいいアイデアが浮かぶ。

しかし、そのいいアイデアが浮かぶのは、起きて2秒以内で、

しかもすぐに忘れてしまうため、忘れる前にこのブログにめもをしてまたすぐ寝る。

そのため、起きてから

"このメモはきっと面白いんだろうけど、何を言おうとしているのかわからない"

というような現象に陥る。

例えばこれをメモしたのは先月だが、

 

「若林の本」

 

とだけ書かれたメモをしていた。

ここでいう"若林"はきっとオードリーの若林であろう。

おそらく

"若林の書いた本の夢を見てその内容がものすごく面白いから書いた"

というのが予想だが、

肝心の内容を書いていないため、面白いことのみしかわからない。

きっとかなりのオチを見せてくれたのだろう。

そしてAmazonで若林の本をすぐ買うのだが、

花屋になろうと志してからというもの、

寝ていても夢の中で笑いすぎて起きるという現象が起きるようになった。

夢の中で逃げる夢を見た時にはうまく腕を振れず、足も回らないのと同じように

笑いも上手くできないのである。

なので、起きてしまう時というのは

変な笑い方で笑いながら、

布団を掻き分け、空気を掴みながら起き上がり、

目をこすりながらこーゆうのである。

 

 

"おもろすぎるやろ"

 

 

と。

 

 

 

 

2.「きむぱい」

 みんなに"きむぱい"について話さなければならない。

 なぜ唐突にそお思ったのかは最後に話すとする。

聞くが、"きむぱい"を聞いたことあるだろうか。

ここでいう"きむぱい"というのは、おれらの身内の話なのだが、

概念的な話まで繋げられると思ったのでここで話すことにしようと決意したのである。

 

"きむぱい"とは私の地元の中学の時の同級生で、あまりにも乳がデカすぎて、人というよりわ身体の部位で呼ばれることがしばしばだった。

だからと言っても馬鹿にしているわけではないのだが、

みなはおっぱいがでかい人好きだろうか?

私はどっちでもいいのだが、

ここでいうどっちでもいいというのは、

キザな恥ずかしさとクールさをもつ

"どっちでもいい"

ではなくて、

普通に"どっちも好き"の方である。

別になくてもあってもどちらでもいいが、

あればあっただけ良いものである。

ましてや中学生のとてもとても多感な時期に同級生のつつましやかな乳を見てしまうのは仕方のないことで、

乳のでかい子は男どもの高貴とも取れる淫乱な眼差しを受け続けてきたのだろう。

その中でも特に目立つのが

みんなの"きむぱい"なのである。

ここでようやく前説が終わり、これからが本題である。

 

私はその"きむぱい"を知っているんだ。

 

知っているというのは読んで字の如くの知る意味ではなく、まさに"知っている"のだ。

みなが羨望の眼差しでみていたあの"ぱい"を。

そこでの詳しいことは言わないし、言えないのだが、

 

私は"知っている"ということなのだ。

 

みんなの憧れの"きむぱい"を触れ、

青春の全ての風が自分に吹いてきたのを感じた。

帰りに自転車に乗ってウォークマンを聴いていた。

片方をイヤホンを外して、大声で歌を歌ったのを覚えている。

歌った歌の名前は覚えていない。

それは歌の歌詞やメロディ、宿題や学校や家族。

全てを忘れる

"きむぱい"を触ったからなのだろう。

多分みんなの中にもそれぞれの"きむぱい"があるだろう。

つまり、学校の数だけの"きむぱい"があると言える。

もしそれぞれの"きむぱい"を今想像しているのなら、

それは私が常日頃から追い求めているモノ。

 

"青春"を見つけられているんではないだろうか。

 

"青春"とは、"きむぱい"を"知る"

 

事なのだろう。

今日もたくさん酔っ払った。

また明日も酔っ払う。

全てはハングオーバーからなる扇情的な様であるからタチが悪いのだ。

 

はぁ〜〜〜〜〜〜〜

"きむぱい"結婚したってさぁー

                    以上